8/16(日)発売予定
「死に方」格差社会 SB(ソフトバンク)新書
詳細
主体的に死を選ぶためには知的武装が必要だ
◆「多死社会」を今後迎える日本で、必須の課題である「死に方」
◆団塊世代が後期高齢者になるのは2025年、そこまでに日本人の死に方は大きく変わる。
政府は医療費を抑制するために、病院死から在宅死を奨励。今後8割の人間が自宅で死ぬ時代がやってくる。
しかし、ではどうやって死んだらいいのか? というと、多くの人はわからないまま。
◆嫌な言い方だが、死に方にも「格差」の影がちらついている。
建前的には、死に方にもいい悪いはないはずだが、
誰も実際には不本意な死に方、苦しい死に方、悪い死に方はしたくないはず。
そうした悩みに答え、この時代、どんな死に方ができるのかを検討する!
◆満足できる死を迎えるためには、医療側の論理を論破できる知識を身につけなさい!
はじめに 60代まで現代人は死に対して「不感症」になっている。70代、死が現実感をもって急に立ち現われる 。
■目次:
第1章 これから迎える「多死社会」、死に方のイロハを学ばなければ、いい死に方は得られない
~知的武装のすすめ
第2章 病院で死ねない時代は幸か不幸か
~医療格差がもたらす現実と未来を直視しなさい!
第3章 受けたくない、できれば拒否したい治療法
~善意ある医師だからと言いなりになってはいけない!
第4章 在宅死に横たわる格差
~信頼できる医師はこう選びなさい!
第5章 ガン治療の格差
~あなたのチョイスで「苦」を減らしなさい!
第6章 「死に方」格差は経済力ではなく、知力と情報力で乗り越えられる
~あくまで主体的に「満足死」を手に入れなさい!